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Images & Words / DREAM THEATER


Images & WordsImages & Words
(1995/02/22)
Dream Theater

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音楽レビューブログ第一弾は、やはりもっとも衝撃をうけたDREAM THEATERの2ndアルバム「Images & Words」でしょう! 今でも彼らの最高傑作としてもあげられるこのアルバムはヴォーカルにWinter Roseで活躍していた(行き詰まってた?)James LaBrie、プロデューサーにDavid Prater(確か、FireHouseの名作1st、2ndをプロデュースした)を迎え制作された。

1stからヴォーカルCharlie Dominiciが脱退して、活動が出来ないかった状態から、作曲に2年も費やしただけあって2nd 「Images & Words」曲の質が高く、かなり練られた曲が多い。
※因みにこのImages & Wordsは二枚組になる予定であった。後に聴ける「A Change of Seasons」「To Live Forever」「Don't Look Past Me」(※Don't Look Past MeはファンクラブCD収録)などDEMO音源が存在する。

1stはメタリカ+ラッシュと言われていたが、その要素にキャッチーな要素が加えられ、メタリックな部分、テクニカルな部分、キャッチーな歌メロなどのコントラストが絶妙なバランスで調和している。
作曲家として、また演奏家としてのレベルアップがあったのは当然として、個人的にプロデューサーのDavid Praterのミックスも大きな貢献を果たしていると思います。
ギターサウンドはスラッシュメタルばりにディストーションで綺麗な歪みを効かせ(クリーントーンで録音、編集でディストーションを加えた)キーボードが全面に出ているのにも関わらず軟弱なサウンドになっていない。ベースも緩急あるサウンドで、ドラムはトリガーを効かせた硬質なサウンド(ドラムのMIKEはこの頃の音があまり好きではないようです)になっており、アルバム全体がドラマティックな感じなので、この緩急ある音像は大正解だと思います。

さて、一曲ずつ解説してみます。

1.Pull Me Under
Dream theater唯一のヒット曲? しかし、あまりDream Theaterっぽくありません(汗)
彼らの特長である変拍子は一箇所しか無いからでしょうか。
イントロからエレキギターとアコギのアルペジオから始まり、ドラムやベース、キーボーどが加わって行く。
これから始まるぞって期待を抱かぜます。 アルペジオからいきなりヘヴィなリフが始まります。その後、カッティングやユニゾン、フルピッキングによるフィル、ギターソロではフルピッキングからレガートとギターテクのほとんどが入っている。それでいてギターがしゃしゃり出てる感じが無いのが、流石バークリー仕込みの知的さを感じます。 

2.Another Day
メタルバンドが二曲目にバラードを持ってくるなんて、中々勇気あると思いません?(笑)
John petrucciの父親がガンに侵されて余命宣告を受けた時の事を歌詞にしてるんだったかな…実際はこれから6年ほど生きてたような。
イントロのギターとピアノのユニゾンが美しい。 LaBrieのブレスヴォイスが美しい。
これが1stのヴォーカルCharlie Dominiciがバンドに残ってこの曲を歌ってる姿を想像すると、夜も眠れません(汗) なほど、LaBrieのヴォーカルスキル真骨頂。

3.Take the Time
Dream Theater流ファンクメタルだろうか、カッティングを多用しているのにもかかわらず、まったくファンキーに聴こえないところが凄い。 このリズムでユニゾンはかなり難しいですが、難曲に聴こえない。
ベースのスライドに痺れます。 歌メロ出だし、LaBrieのがなる違った一面が聴けます。 この曲でのヴォーカルスキルはかなり高い。 Dream Theaterが何故星の数だけあるプログレメタルバンドが追いつけないかと言うと、やはりヴォーカルによるところが大きい。 時々酷評さえるLaBrieだが、個人的に彼がいなかったらDream Theaterはここまでビッグバンドになってなかったと思う。

4.Surrounded
Kevin Mooreのキーボードが全面に出た、繊細でキャッチーな曲
最近(2015年時点)はこの手の曲は全く書かなくなりましたね…。
近年Live では、だいぶアレンジを変えて演奏しています。再録して欲しいほどかなりいい出来です。

5.Metropolis, Pt. I: The Miracle and the Sleeper
ヒット曲でもないし、10分近くある曲なのに、今でも一番愛されてる曲では無いでしょうか。
初めてこの曲を聴いた時は衝撃を受けました。 ユニゾンが超カッコイイ。 変拍子多用でリズムも面白い。
ベースがリズムでもソロでもダブルタッピングを多用している(ジョー・サトリアーニの影響っぽい)、中でもダブルタッピングのソロはライブで演奏する度に拍手喝采である。 個人的に、名演ベースソロにあげたい。
ヴォーカルもドラマティックに歌い上げている、簡単そうに聴こえても、中々そんじゃそこらのヴォーカルでは歌えない。 他のバンドがカバーしているのを聴くと、楽器はほぼ完コピーできるてるバンドは多いが、やはりヴォーカルが全くダメ。
Dream Theaterってどんなバンド?って聞かれたら、この曲を聴いてくださいと応えると思います。

6.Under a Glass Moon
このアルバム中唯一ギターが中心となっている曲。 ゆえに、このアルバムではやや一歩引いた出来になってると個人的に思います。 ギターソロはSteve Vai風の連続スライドとSteve Morse風のクロマチックスケール多用と展開・構成力とギタリストとしての高次元の演奏を聴かせてくれます。

7.Wait for Sleep
Kevin Moore節全開の曲。次曲Learning to Liveのプロローグみたいな感じ。
実際同じフレーズがLearning to Liveにでてきます。
とても荘厳で鬱なメロディだが、実際は変拍子の嵐で、聴くのと弾くのでは大きく違う。
歌メロもLaBrie節全開です。 これがさらっと歌えるメタルヴォーカリストはそうはいない。

8.Learning to Live
このアルバムの幕を閉じるにふさわしい組曲。 Dream Theaterの全てが詰まっているといっても過言ではない。
Myungが歌詞を書いたというのも珍しいし、ベースラインもこの曲ではかなり重要。
ギターも万華鏡のように美しく変化していく。 そして主導権を握るのがKevin Mooreのキーボード。
最後は変拍子祭りで夢劇場の幕を閉じる。

23年経った今も全く古さを感じない。
名盤中の名盤といいたい! これを超えるアルバムを生み出してほしいなと、期待しているものの、バンドはこの方向に興味がないので…。 夢劇場は夢のまま…なのかもしれません。
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